50代で起業 後悔しないための自遊な生き方

15年勤めた会社を辞めて起業のために僕がやろうとしていること

印刷業界の未来ってどうなの?

これだけ多くの電子メディアの台頭で、そう遠くない未来、もはや紙の印刷物も風前の灯火状態といっても過言じゃありません。今から30年ほど前は、印刷物を作る為の大きい台紙に文字や写真の印画紙をペタペタ貼って、それを製版用のカメラで撮影してフルムに起こし、大きい金属板に焼き付けて印刷していたわけです。後工程の印刷そのものは現在でもそう変わりませんが、劇変したのは前工程でしょうね。マッキントッシュの普及とADOBEという巨大なDTPソフトウエア会社のお陰で昔の100倍くらい(オーバーじゃなく)スピーディーに作業が進めれるようになりました。それと印刷物のデータ化とその巨大化で、早々にフロッピーディスクが姿を消し、MOディスク(今知ってる人いる?)も見なくなったわけで。現在主流のUSBメモリーも時間の問題といわれています。インフラの高速な整備のお陰で数百MBどころかギガサイズのデータも宅ファイル便やFTPを使えば数分で印刷会社に送れる時代になりました。印刷“物”になる前に一度も出力されることなく、画面上でもお客様とのやり取りで済むようにもなりました。なんか・・・・末恐ろしい気がしませんか?えっ?そんなの当り前じゃん!って。確かに20代30代前半の人達はそうなんでしょうね。そのうち印刷という概念すら変わっていくと容易に予想されます。何もない空間に表示させる、眼鏡式のビュアーのような物で情報を読み取る・・・そのうちiPhoneのような物理的な端末さえなくなるかも・・・でも・・・時代は繰り返すとよくいわれますが、昨今の活版印刷の人気もそうですが、紙の印刷物もレトロな時代の遺物として細々と残っていくのでしょうね。