50代で起業 後悔しないための自遊な生き方

15年勤めた会社を辞めて起業を成功させるために僕がやろうとしていること

複数のことを同時進行できない超シングルタスクな人へ

仕事でも家事でも、膨大な量の作業をテキパキとこなせる人がいます。

出来ている人から見れば「何故手際よく出来ないの??」と思われます。言われたほうは面白くないですね。「こっちも一所懸命やってるねん!」と文句のひとつでもいいたいところです。

なぜ、手際よく出来る人と出来ない人の差は何なのかを脳科学の知恵をお借りして考えましょう。

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手際よさの差は脳の性格次第なのか?

脳科学的にいうと、男性と女性の体型の違いから見る差以外に「脳の性格」による所が大いに影響します。「男性的傾向の脳」とか「女性的傾向の脳」といわれるものです。しかし最近の研究では、物理的な脳の構造上の差(脳梁の太さの違い等)ではこの人は「男性脳」、あの人は「女性脳」といいきれなくなっているようです。また、明らかに行動の差が出るのは、後天的な影響も多いのではないかという発表もあります。

男の子として育てる、女の子として育てる・・・それが必然的にその性の傾向に決定付けられるという単純な問題でもありません。もしそれが通るのならば「トランスジェンダー」の説明がつかなくなります。

まだまだ未解明な部分の多い脳科学

パズルのピースのようにピタリと当たりが出るのはまだまだ先のことかもしれません。

 シングルタスク・マルチタスクとは?

その違いを説明する前に タスクって何でしょうか?

タスクとは「作業」や「課題」という意味を持っており、何らかの行動を起こすに当たって一つ一つの行動のことを指します。例えば

  • 電話をかける
  • 書類を作る
  • 書類をプリントアウトする
  • 車を運転する
  • メールを打つ

といったものが挙げられます。

またコンピューターが行う最小単位の仕事の事を指します。人間とコンピューターというタスクの遂行者こそ違いますが、意味としては共通していると言えるでしょう。

シングルタスクとは

一度に一つのことを集中して行なって、それが終わってから次に取りかかる方法

マルチタスクとは

複数のことを同時に行なって効率化を図る方法

例えば

  • 書類を作成しながら同時に電話をする
  • 電話をしながら車を運転する(捕まります・・・)
  • メールを打ちながら、同僚と会話をする(相手の顔を見ずに話すのか?)

家庭で行なう作業では料理がそうですね。

お鍋でグツグツ煮込みながら片方では食材を刻みながら、耳ではテレビの音声を聞きながら、側にいる誰かと喋りながら・・・・

ある程度放ったらかしに出来るものを含めてマルチタスクと呼ぶにはどうかと思いますが、平行して幾つもの行動を管理出来るのもその能力でしょう。

 

複数のことを同時に出来ない超シングルタスク人間

例えば家でドリップ珈琲を飲もうとします

お湯を火にかけている間ず〜っと沸くのを待っています

すると隣にいる奥さんからひと言

「ぼ〜っと眺めててもお湯は早く沸かへんよ!ドリップする用意とかコップを用意するとかやれること先にやったら?」

確かにそうです。放ったらかしに出来ることはコンロにまかせて他に出来ることがあるのに僕の場合、それが出来ない・・その訳は

沸騰させ過ぎて、お湯がこぼれて汚すのが嫌

そもそもお湯を沸かしていることを忘れる可能性があるのを自らよく知っているので他のことが出来ない。要は仕事ひとつひとつの管理能力の問題です。

 

職場でもそうでした。

印刷会社なのでPCのオペレーションとオンデマンドプリンターの同時作業なんて日常茶飯事・・・だけど僕にはそれが超苦手

やろうとはするけれど、どっち付かずで作業は遅々として進まない。

明らかに管理能力の問題ですね。

“えっ????なんで???テキパキやればいいだけやん!”

そのテキパキが出来ひん人もおるんや・・・ここに

 異生物を見るような視線が痛いです。

 特に仕事の繁忙期になると“効率よく同時進行で乗り切ろう!”なんて胸に突き刺さるようなスローガンをかかげられて、PCの単純作業のバッチ処理させるスクリプトをつかったりして、1分1秒を争う世界で仕事をしているわけですが

ひとり冷めた野郎がそこにいた・・・私です

ただでさえ電話対応や打ち合わせで仕事が中断する要素が多いのにスクリプトバッチ処理で素早く??

 例えれば・・一般道を目一杯のスピードで走っても信号で引っ掛かって思うように走れないことが多いけどそれと同じ。先の信号が赤なのにワープするくらい急いでも無駄。

それならば高速道路で時速60kmくらいのゆっくりスピードで止まらずに走った方が早く到着するのと同じように、仕事もひとつのことを確実に集中した方がはるかに間違いが減るし、結果的に早くできると思うんだけど。

 マルチタスクといっても所詮人が出来ることは“疑似マルチタスクです

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マルチタスクといえど、コンピューターのようにバックグラウンドでタスクが走りながらメインの画面では他の作業をするなんて離れ業は人には出来ません。自転車乗りながらスマホいじって事故する人も多いですからね。

疑似マルチタスクとは、同時に作業を進めているように見えて実はタスクをめまぐるしく切り換え切り返して一つの作業を行っている様のことです。PCのCPUのように複数あったら可能ですが、残念ながら人の脳は一つです。

余談ですが、私が擬似マルチタスクで仕事をすると、作業を切り替える毎に「何処まで進んだっけ?」と余計な確認時間が必要で、都度タイムラグが発生するでしょう。(事実発生していました・・・)

話しながらメール打っていたら、宛先間違えたとか数多です。

 結論 シングルタスクで問題なし

複数の作業を同時に動かせるのは、ある意味自己満足だけの世界かもしれません。

「どう?これだけ複数の仕事を同時のこなす私って凄いでしょ?」

作業をどう進めるかは個人の裁量に任せるのがいいとは思うものの、人の傾向として「私のやり方がベスト!だからあなたも同じやり方出来るでしょ?」という個人の資質を考えない人が数多なのが実情です。

同時に複数の作業を管理出来るならそのやり方をすればよろしいです。出来るに越したことはありません。出来る努力をした方がいいかもしれません。

しかし・・・確実にできるやり方がまず基本ですから、自分に合うやり方が100%になってから、次のステップで考えてもいいんじゃないでしょうか?