50代で起業 後悔しないための自遊な生き方

15年勤めた会社を辞めて起業のために僕がやろうとしていること

人との距離を感じる人必見のコミュニケーション術

 フリーランスという仕事形態、私の場合、簡単にいえば自宅で1人で自分の裁量で仕事を請け負っているわけですが、やり始めて思ったこと。

情報のやりとり、いわゆるコミュニケーションが如何に大切なのかを思い知らされています。

目次

 そもそもコミュニケーションって何でしょうか?

社会生活を営む人間が互いに意思や感情、思考を伝達し合うこと。言葉・文字・身振りなどを媒介として行われるもの。辞書的にいうと小難しいですが要は「お互いが分かり合うこと」「自分の気持ちを上手に伝えること」「共感し合うこと」だと思います。

よく言われることで、「あなたが何考えているのかわからない」「どういう気持ちなのか表情から読み取れない」ということは先に延べた通り、自分の意志を伝えられず、だから分かり合えず、それ故に思いを共感できないことですね。(悲)

世間のニュースで、何か対人関係によるトラブルがあると「コミュニケーション不足が原因です」なんてよく言われることですが、ちょっと意味不明です。やろうとしたけど結果的に上手くいかなかったのなら、情状酌量の余地があります。でも最初からコミュニケーションをとろうとする意志がなかったのに「・・・不足でした」はないでしょ?

 

ならば、「・・・したくありませんでした」が本当のところでしょう。冷め切った夫婦で、「顔も見たくない」なんてもの物言いするのは「・・・不足」じゃなく「・・・断絶」「・・・途絶」かもしれません。(余談)

ふたつのコミュニケーション

言語よるものと言語ではないもの(非言語)の2種類です。

言語によるコミュニケーション

いわゆる口から発せられる言葉や、メールやライン等の文字によるコミュニケーションを指します。

非言語コミュニケーション

ゼスチャーや感情であったり、口から発せられるものの、言葉の意味そのものではなく、声のトーンや大きさで伝わる部分のことです。

人間以外の動物では、超音波や電子信号などの目に見えない聞こえないハイレベルのコミュニケーションが行われています。(クジラやイルカ等)

人間だけが物理的な言葉という道具を手に入れて、進化の最先端のような顔をしていますが、物理的な言葉こそが勘違いや言い間違い、メールならば打ち間違い、送り間違いという弊害を引き起こすのならば、あながち進化とは言えないと思います。(余談)

言語コミュニケーションに必要な能力とは?

コミュニケーションにおいて絶対必要なことは、相手に正しく伝わるかどうかです。伝える側、伝えられる側の双方の能力に左右されますが、あえていうならば聞き手次第といえます。

野球のキャッチボールを例にとるとわかりやすいです。

どんな暴投をしても、受け手の技術が優れていればボールを逃すことはありません。逆にどんなのいいボールを投げても、受け手が下手であれば成立しません。

聞く相手が理解できる話し方、語彙、スピード、間、声の大きさ、トーンを考慮して伝えるわけですが、やはりキーマンは受け手です。優れた受け手であれば、伝え下手な相手であったら鵜呑みにせず、「こういう意味ですね」っていうリアクションをするわけですから。

かといって伝え手も重要なことには変わりありません。

相手の能力を見極める必要があるわけですからね。

私が過去にコーチング研修の際に行ったものですが、ある物事を伝える時に受け手がどういう人物かを考えて伝える練習です。

例えば「インターネットってなんですか?」という質問

90歳のお年寄りや5歳の子供では専門用語は通用しませんよね(笑)

世界中にある複数のネットワークを相互に接続することで構築された巨大なネットワークのことで一般的にはインターネット上で提供されるwebサービスを指してインターネットと呼ぶ場合もあり・・・・・

よくわかりません(笑)

パソコンやスマホで日本中世界中のテレビ番組を見たり電話や手紙のやり取りが指一本で出来る仕組み・・・

これでもわかりにくい(笑)


この説明でわからんほうがアホやっていう方がアホなわけですね・・・ 

非言語コミュニケーションに必要な能力は?

言葉を使わずに相手に伝えるってできますか?おそらく普通の人間は無理です。言葉足らずな部分の補間する意味において、非言語は大切な訳です。

先に話したコーチング研修において面白い実験を行いました。

言葉や文字を全く使わずに相手に文章を伝える実習です。よくあるゼスチャーゲームはある単語を連想させるようなゼスチャーで伝えるわけですが、単語の連なった文章ですから、身振り手振りは勿論のこと、表情を駆使して伝えるのは、端から見て滑稽です。

その結果は・・・?

70%くらいの確率で伝わりました。正確にいうと限られた時間の中で伝えるので、70%という数字になりましたが、もう少し時間をかけると100%に近い数字も可能だと思います。

そういう状況下では受け手の五感がフルに発揮されますから、言葉がなくても伝わるわけですね。

そう考えると、非言語コミュニケーションの肝は受け手であるということです。

相手不在のコミュニケーションとは?

コミュニケーションは相手があってこそと思われるかもしれませんが、「自問自答」という言葉通り、自分に対する問いかけのことです。

自らの考え方を整理する意味においては有効ですが、自滅してしまう「自問自答」もありますから注意が必要です。

その例

なぜ私は(あなたは)〇〇なんだろうか?

どうして私は(あなたは)〇〇なんだろうか?

過去に引き戻されることを問い正しても問題解決から遠ざかるだけです。また「なぜあなたは・・・」は当事者が目の前にいない状況で出た結論はほぼ100%決めつけ以外の何ものでもありません。

これから私は(あなたは)どういうことをすればいいだろうか?

この質問なら未来志向な考え方なのでOKです

結 論

コミュニケーションとは、言葉の伝達のみならず、意志や感情を伝える意味においては人間関係をよりよく構築するためには必須な技術です。

冒頭に話した「コミュニケーション不足により・・・」というのは、やり取りする以前に信頼関係が構築されていない状況下では、いくら正確な語彙を並べ立てても無意味です。

伝える側は「言葉」という感情のこもっていない「無味乾燥した情報を伝えただけ」

受ける側は、意味のある言葉ではなく、「音声として聴覚が認識しただけ」

まったくナンセンスです。

極端な話、言葉による伝え間違いが発生しても、泣いてわめいて感情や表情が補間して、言葉にならない伝え方になっても「言いたいことはわかったから」等、結構伝わる場合もありますから(正しく伝えるに越したことはないですが)

言語と非言語を駆使して正しく伝えたいものですね