50代で起業 後悔しないための自遊な生き方

15年勤めた会社を辞めて起業のために僕がやろうとしていること

お金以外で部下のモチベーションを上げる方法

 人のヤル気の源は何?っていう質問。

会社組織の場合は給料の多い少ないで「ヤル気」が出るとか出ないといわれますが、確かに一部は当たっています。いわゆる報酬というやつですね。自分が行ったことに対する対価は大きいほうがいいに決まっています。

目次

 

報酬ってなんでしょうか? 

報酬といっても様々な分類があります。一番わかりやすいのはお金、会社でいうところの給料やボーナスですね。金銭的報酬といいます。

それに対して非金銭的報酬というもの。例えば表彰等、行ったことを褒めたたえる名誉を与えるものや、休暇または社員旅行等もそれに当たります。

会社としては金銭的報酬や非金銭的報酬をバランスよく取り入れて社員のモチベーションアップを図りたいところです。

報酬が多ければ必ずモチベーションアップにつながるのか?

さてあなたは給料が増えれば単純にモチベーションが上がるとお考えですか?もちろんそういう方もいらっしゃいます。

お金をたくさんもらってやる気が出ないヤツはいない

ある意味正解です。しかし100%YESと言い切れないところが人のファジーな部分なわけです。

月々100万円の報酬を出すから、これだけの成果を必ず出してくださいという期待値を込めた方法。プロ野球の公開査定がこれに当たります。

昨年度の実績の評価+来年度の期待値を積み上げて◯◯%アップていう査定ですね。仮に期待を下回る成績だと次年度は減俸になるシステム。

一般企業の社員の場合、数千万円や十数億円という報酬を提示されても感覚的に麻痺すると思いますので、月100万円というリアルな数字です。

さてどうでしょうか?出来れば100万円、出来なければあからさまに減俸、そして期待を裏切ったというレッテルを貼られるわけです。厳しいようですが現実にこれを提示されてモチベーションが上がりますか?

 何をもってモチベーションが上がるのですか?

本来モチベーションとは自ら力で上げるものです。目標となる事柄があって、それに向かって突き進んでいくエネルギーの源になるわけですが、どうしてもモチベーションを上げるために外的要因が必要な人もいます。それがお金という人もいますが、そうじゃない場合はどうでしょうか?

自分ではモチベーションを上げることが出来ない人へ

 社会の一員である限り、人は誰かに影響を与え、与えられて生きています。誰かのために役に立っている自分という満足感を得ることで、更なるヤル気に繋がると思いませんか?承認欲求を満たしてあげるわけです。

その逆で

「どうぜ私なんかいてもいなくても一緒」

その考えがいちばんモチベーションを下げる考え方。

私自身も人の役に立つ術がない時によく思ってしまいます。そうならないために、小さいことでもいいから、人の出来ていることを認めてあげること。そして感謝の言葉を添えてあげること。そうすることで、自分の存在理由を明らかにし、より人の役に立っている自分を増やしてあげること。「ありがとう」の言葉が大切だといわれる所以ですね。

そういう人に対して、報酬をお金にすり替えた場合、どうでしょうか?

認められている、人の役に立っているという実感もなく、毎月給料というカタチの報酬だけは頂ける。お金だけでモチベーションを上げ続けることは出来るでのしょうか?

 

私自身は・・・無理でした。

余程のことをしでかさない限り、会社からは定年まで定額の報酬は頂けてたはずでした。その頃の私は数年後の自分の姿が想像出来なくなり、人の役に立っているという実感も無くなり、自分自身が会社に存在し続ける意味を見出せなくなったわけです。

簡単にいうとお金より承認欲求に餓えていたのかもしれません。

そこさえ満たされれば退職という道を選ばずに済んだかもしれませんが、もう過ぎたお話ですから。

さてこれからの私

フリーランスの今は・・・というと

お金より、お仕事を頂けて当てにされている満足感は半端じゃありません(笑)なんか・・・不思議な気分です。外的要因によるモチベーションアップには違いありませんが、将来的にはこうなりたいよねっていう自らの中から溢れ出すモチベーションもチラホラと・・・今はそれに向かって進むだけです。