50代で起業 自分に合ったやり方で成功する方法

15年勤めた会社を辞めて起業を成功させるために僕がやろうとしていること

リーダー必見!仕事を「振る」と「任せる」の違い

まだ私が会社勤めをしていた頃(ほんの数ヶ月前ですが)部署のリーダーが課員に対して仕事の割り振りをしていたのですが、違和感を感じつつそれが何なのか今になってあれってやっぱ変じゃない?って気が付いたことがあります。

A さんにはこの仕事を振って、Yさん(私)にはこれを振りますね。

仕事って振るものなの??っていう些細な疑問

在職中に感じていた違和感が、外注のデザイナーというカタチで仕事を頂くようになってより顕著になったわけです。

もう少し早くYさんにこの仕事振っておけばよかったけど、納期が迫っているのでよろしくねとか・・・

この仕事Yさんにでもやらせとけやとかいう投げやりな台詞

※でもは余計ですね・・・

仕事を誰かに頼むという意味に於いては何が違うの?と思われますが、振るという言葉は、言い換えると「投げる」と同じ意味。お客様からしてみても気分の悪い話ですね。仕事を受ける側の気持ち悪さもそこから来ているのでしょう。

在職中に感じていた違和感をこれから明らかにしていきます。

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目次

仕事を「振る」と「任せる」の違いは?

在職中の仕事の進め方を例にして恐縮ですが、大概は細かく記載された仕様書に従って作業をすすめます。難易度も本人のレベルに合ったものが振り分けられるので、技術的に負荷を感じることなく進められます。作業のさ中に確認事項が発生した場合も仕事を振ったリーダーにお伺いを立てます。リーダーの指示に従って作業を再開させるわけですね。

感の良いあなたなら気がつくと思います。

設計図に従って作るだけ?疑問点はリーダーからの指示待ち?

自分で判断する裁量権がない。

各々のレベルに合った仕事がお膳立てされている状況。

この仕事の何処かに面白みを感じますか?

仕事を振るとはまさにそういうことです。

極論ですが、パズルのピースを分けて、カタチと色の合う場所に配置してね!っていうくらいのレベル。

  • 判断力の低下と仕事に対するドキドキ感が感じにくい。
  • リーダーの自己都合で振り分けられた仕事をこなすだけ。
  • 難易度の高い仕事はリーダー自ら作業「自分でやったほうが早い」

仕事を振るというスタイルを続ける限り、強い組織は作れないということです。

仕事を任せるとは?

仕事を頂けるという道筋があるだけで、後の細かい打ち合わせの段階から責任を持って進めるやり方。疑問点はお客様に相談の上、自らの判断で進める方法。

組織的にはリーダーから任された仕事ですから、進捗状況の報告は必要ですが、後は「良きにはからえ」です。まぁ悪い言い方をすると「丸投げ」ですが、本人の責任感は増します。

当然リーダーは、作業する人の技術レベルを把握していることが大前提であり、そこに信頼関係があってこそ、任せるという仕事のやり方が出来るわけです。

「振る」と「任せる」では成果の違いは明らかです

とある印刷会社(といっても前職場)で、仕様に関するトラブルが起きた時のやり取りの例です。

リーダー:常識的に判断しておかしいと気が付かなかったのですか?出来上がった物に対して疑問は感じなかったのですか?

担当A:営業担当からの指示通りですし、元々お客様から頂いたデータですから勝手な判断で修正するのは逆に間違いの元だと思いました。

リーダー:現実問題、お客様からクレームを頂きました。商品としては使い物にならないので、やり直しの処理を早速お願い出来ますか?

担当A:元々間違ったデータだったわけですね。間違った指示をされたわけですから当然正しいデータは頂けるのですよね?

リーダー:いえ、どういうデータであれ、印刷のプロである私たちが仕様の確認を怠り、指示を鵜呑みにしたうちの責任です。

担当A:それはおかしいです。間違った指示で間違った商品、お客様に非があるのは当然じゃないですか?

 ものすごく極端な例かもしれませんが、「振られる」仕事の功罪です。(全ての人がそうではありません)

指示通りにしていれば問題ない。変に自分の裁量で進めてしまうと、問題発生時に責任の所在を問われる。本人の意識レベルの低さも問題ですが、それ以上に課員にこういう物言いを平気でさせるリーダーの資質にも問題があるのは明らかです。人にやらせるより自分がやった方が早いというリーダー同様に人を当てにしていない職場ではこういうやり取りは日常茶飯事です。

任せる仕事の成果はどうでしょうか?

仕事というのはお客様から指示されて初めて成立します。ある意味指示通りの物を作るのは最低条件で、それ以上の付加価値をつけてこそ、安心してお届けできるわけです。

先の例で、仕様に関するミス指示が発生した場合、担当者は責任上必ずお客様に確認した上で謝罪し、問題解決に取り組むことでしょう。仕様のミスに気が付くということ、ミスした経緯を説明し、解決策を提示出来ること、お客様にアドバイスが出来るということ、プロの仕事というのは物理的な商品以上に、安心安全、そしてサプライズという付加価値が含まれるということです。

結論・・・最終的にものをいうのは信頼関係

仕事を依頼するというのは、社内であっても、私のようなフリーランスでも信頼関係がものをいいます。

頼む側から見れば任せられる安心感、頼まれる側から見れば当てにされる嬉しさです。振る仕事というのは、仕事の内容以前に進め方まで管理することであり、受ける側も窮屈極まりない状況になるのが必至です。重箱の隅を突くとは正にそのことで、やがて「言う通りしておけば文句は言われない」っていう責任回避のスタイルが根付いていくわけですからいい仕事ができるはずもないでしょう。

任せる仕事というのは、相手を信用すること。仮に受ける側からしてみれば通常であれば楽にこなせるであろう難易度の低い仕事のみならず、少し難しい仕事を任せられるとチャレンジ精神も芽生えますし、能力アップに繋がります。リーダーは各人の苦手な部分を把握し、そこをしっかりとフォローしてあげることも大切です。

最後に私自身がリーダーに言って欲しかった

モチベーションアップに繋げたかった言葉

あなたなら出来る 

※現実にはその台詞は最後まで聞くことはなく、「えっ?そのやり方で本当に出来るんですか?」に終始しました。疑われるとモチベーションも下がります。

当てにされてりゃまだ在職中かもしれませんね。