50代で起業 後悔しないための自遊な生き方

15年勤めた会社を辞めて起業のために僕がやろうとしていること

元いた会社に出戻るという愚行

出戻りとは?

 一度出かけて、途中でもとへ戻ること。

 嫁いだ女性が、離婚したり、夫に死別したりして生家に戻ること。また、その女性。

ここでいう出戻りというのは、何らかの理由で会社を辞めたものの、やっぱり前いた会社のほうがよかったよなぁと思い、元いた会社に再雇用を求めるというもの。

 

印刷会社を辞め、フリーランスでデザイナーの仕事をしているというものの、今のところ100%前職からの仕事だけに留めている理由は?

とある日、前職場の同僚で営業のM女史と仕事依頼のため打ち合わせ。話そのものは5分かそこらで終わって、後は他愛もない話や会社の近況等に終始したわけですが、改まって質問されたこと、それは・・・・

仮にこの先会社がどうしてもあなたのことを再雇用したい旨があったら、もう一度戻ってきてくれますか?

という質問の背景には、かつて辞めたものの他の会社の環境に馴染めず、もう一度出戻りで仕事している人がいたわけです。外に出てみて元いた会社の良さを実感したっていう話はよくあります。隣の芝生は青いっていうやつですね。

即答しました

ありえないよ、そんなの少なくとも今は・・・

破壊尽くされたプライドを忘れられるはずもなく、崩壊した人間関係がまた繰り返されるだけ。同じ轍を踏むほど馬鹿じゃないから。

少なくとも今は・・・という付け足しをしたのは多少なりとも可能性を臭わせといたほうがいいかなと思ったから。100%と言い切るとそこで話は終了してしまうからね。

もう一つ付け足した言葉があります。それは

◯◯印刷(前職場)のデザイン制作の仕事がしたかったから会社を辞めたわけです。

M女史・・・仕事をしたいのに何故辞めるの?(意味不明の顔をしています)

私・・・人間関係が壊れた中ではパフォーマンスが発揮出来ないと気付いた。フリーランスならば純粋に仕事繋がりだけでやれると踏んだから。

人間関係が腐っていようが壊れていようが、仕事をいただくクライアントには関係ありません。要はちゃんとした商品を届けてれさえすればいいわけだから。

私がそれを実現させるには、この会社で社畜同様の状態では不可能と判断したわけです。

帰ってくる意志が有るか無いかの質問は、実はこれで二人目。人として帰ってきて欲しいわけではなく、忙しいさ中であるが故に“頭数を満たす”だけの理由とわかっているだけに心を揺さぶられることはありません。それならば社内じゃなくても出来ることですからね。

 

出戻り社員は現実問題世の中にはたくさんいます。さんざん会社の悪口を言って切り捨てるように出て行った会社にどんな顔して戻るんでしょうか??汚い表現ですが、自分の吐いた唾に滑って転ぶこと必至だから。

少なくとも今の私にはそんな恥ずかしくてみっともなくて格好の悪いことはでいない。ちっぽけなプライドだけど、今のところフリーランスで満足しているからそれでいい。