50代で起業 自分に合ったやり方で成功する方法

15年勤めた会社を辞めて起業を成功させるために僕がやろうとしていること

避けては通れないPTSDのお話

今だからお話できる心的外傷後ストレス障害PTSD)のお話

強い精神的衝撃を受けることが原因で、心身に支障をきたし、社会生活にも影響を及ぼす様々なストレス障害を引き起こす精神的な後遺症、疾患のことです。トラウマとも呼びますね。

一般的な能書きはさておき、私がそうなった経緯をお話しします。

すべてのトラウマはそこから始まった

10年ほど前、某自己啓発セミナーに参加しました。研修の内容は社会人として初歩的な学びと気付きを促す実地シミュレーション型セミナーです。だから参加者は入社したての20代が多いのかと思いきや、大きい企業の社長や幹部も多数参加している人気のセミナーでした。

5人程度のグループ毎に、会社で起りそうな問題を解決する方法を話し合ったり、各々が持つ心の深い闇に焦点を当てて問題を明らかにする等、自己開示と一種の目標達成の為のシミュレーションです。自分の触られたくない部分を開示するわけですから相当な痛みを伴う研修です。

さて・・・・問題勃発の最終日3日目

グループ内で自分の目標や数年後のあるべき姿を発表するお題があったのですが、緊張のあまり、頭が真っ白に・・・。一人当たりの持ち時間3分間を何も喋ることが出来ず、立ちん坊で終了。

ほんと地獄のような3分間でした。
顔から火が出るほど恥ずかしいとは正にこのことです。

「また落ち着いて話せるようにがんばろうね」という慰めの言葉を頂いて研修が

どうにかこうにか終了したわけです。

で・・・・10年が経過しました

とある日、社内で行う勉強会で、以前私が参加した時の研修が行われたわけです。最終的にグループの代表者が発表して意見交換して終わりという流れなのですが、さて私の発表する段で、

頭真っ白・・・あれっ何?どうした俺・・・

喋ることが出来ません。身体が震えて、まともに立っていられない状況。視線も定まらず床にしゃがみ込んでしまいました。この感覚・・・・どこかで・・・味わったような苦しさ・・・

別室で休憩して、冷静になってから思い出しました。

そうだ・・・あの時の研修と同じ状況がフラッシュバックしたのです。

大勢の前で1人立たされて、頭が真っ白になって喋ることが出来なった10年前の研修。

なんで今頃??

十年前のことなのに・・・・

記憶の彼方のことなのに身体が覚えているとはこのことだと思いました。

その頃はPTSD心的外傷云々という言葉が一般的ではありませんでした。

トラウマ・・・俺が?

それ以来、それと少しでも似た状況になると心臓がドキドキしてその場から逃げてしまうという醜態を繰り返したわけです。

会社側も10年前の研修がトラウマになっているという事実が判明して以来、それに似た状況にならないような配慮はあったわけですが、避けてばかりでは改善されないのはわかってるだけに、専門医のお世話になったり、カウンセリングを受けたりして、改善できる方法を模索したわけです。

で・・・・3年後です

起死回生?自分を変えたコーチング研修

 コーチング研修に参加したいもの申込受付中!限定2名

社内回覧で上記のような研修募集が廻ってきました。

以前からコーチングに関しては興味があったものの、前の研修のトラウマ等で同じ失敗の繰り返しになるのでは?という自問自答が始まるわけです。

参加しなければ傷つかない

     ↓

でも成長はそこで止まる

     ↓

出来なかった過去を永遠に引きずるの?

     ↓

参加することで1つでも出来ることがあればOKやん!

     ↓

結果はどうであれやることに意味があるんとちゃうか?

     ↓

やるかやらないかは自分で決めろ!

 

このループ、何十回も頭をグルグル・・・・

人に勧められたわけじゃなく自分で名乗りをあげて参加したのはこの研修が初めてです。過去のトラウマを払拭するには同じ経験をして、そこで成功するしかないと腹を括ったわけです。(少しオーバーですが)

最終的に・・・結果オーライですが

コーチング研修・・・・半年という期間の中で100人と対話を行い、各々が抱え持つ悩みの相談事に応じ続けました。自分の心をえぐるようなキツいフィードバックがない研修であったことが幸いして、なんとか合格点を頂けたわけです。

でも・・そんな研修でもしんどくて途中でケツを割る人もいるわけですから、今振り返ると結果オーライでした。

自分と他人の関係を見つめ直す機会がたくさんあった研修だったのと、メンバーに恵まれたお蔭です。大勢の前でのプレゼンテーションも喋り足りないくらい饒舌に緊張せずに出来た(と思う)。

トラウマ?さて何のことでしょう(笑)と思うくらい。(その時は)

たかが喋ることが出来なくなったくらいでトラウマになったという、なんともアマチャンと思われるかもしれません。今でも100%克服出来たとも思いません。ちょっとしたことがきっかけでよく思い出します。また失敗するかも・・・と毎回思います。

でも・・・・これだけは間違いないこと

心療内科とか精神科ではPTSDは100%は克服出来ません。多少心を労ることは出来ても結局のところ直すことが出来るのは自分自身。

どこかのアニメで見聞きした台詞だけど

人の心の傷は他人では直すことは出来ない、手助けはするけど

人は勝手に1人で助かるだけ(自分の力でね)

自分の身の回りに起こっている出来事はすべて自分が源であるという考え方ができるなら、解決出来るのも自分自身なんですね。

 

世の中のPTSDで苦しんでいる方々は心中穏やかではないかもしれません。

あくまでも私はそういうやり方で改善を試みた・・・それだけです