50代で起業 自分に合ったやり方で成功する方法

15年勤めた会社を辞めて起業を成功させるために僕がやろうとしていること

利害が一致するとはこういうこと

利害関係とは?

同じ物事によって得をしたり損したりする関わり合いが食い違いなく一緒であること

・・・・辞書の載っている過不足ない説明ではピンと来ないので私自身の実例を元にご説明させて頂きます。

目次

 昔ながらの考え方・・・利害の一致とは?

日本には古くから商売において「三方良し」という考え方があります。

商売をする時には

  • 自分(売り手)良し
  • 相手(買い手)良し
  • 世間良し

そういう状況でなければならないとする商売の哲学です。

売り手にとっても利益があり、買い手にも喜ばれ、さらに商売を通して社会にも貢献しなければならないという商人の考え方ですね。現代のビジネスにも繋がる考え方なので、多くの企業人がこの哲学を大切にしています。

実際の仕事に於ける利害関係の実例

私事ですが、フリーランスで仕事をするにあたって、前職の会社から仕事を頂くという形態で始めました。勝手知ったる前いた会社から仕事を頂くわけですが

私のメリットは・・・

  • 売上げのあてに出来る
  • 営業する必要がない
  • フリーランスをするにあたってPC環境をそのまま譲り受けたこと
  • 定期契約の仕事を在職中から引き継いでいる
  • 内情を理解しているのでひとつひとつの仕事に余計な説明が不要
  • 仕事の出所が1箇所故に、私の仕事状況が把握してもらえる(逆にデメリットでもあります)

会社側のメリットは・・・

  • 売上げをあげる手段として使える
  •  内情を理解してされているのでひとつひとつの仕事に余計な説明が不要
  • お願いしている定期の仕事は校了迄100%任せられるので、手を煩わすことがない
  • 価格交渉がしやすい(私としてはデメリットでもあります)

逆に私のデメリットは・・・

  • 仕事の出所が1箇所故に、発注がストップすると収入源が途絶える
  • 収入源が途絶えた時の為の営業活動が下手なまま(言い訳?)
  • 仕事の内容に偏りが目立つ(似たような仕事が続く)
  • 価格交渉がしにくい(内情を理解し過ぎることの功罪)

 逆に会社側のデメリットは・・・

  •  なあなあになりやすい(元社員ということで)
  • 企業ではなく一(いち)個人への依頼はリスクがある(病気されるとか)
  • 内情を知られ過ぎ(元社員ですから)
  • 元社員というしがらみが抜け切らない(仕事を出してあげないとという余計な気遣い)

利害は一致し続けることはない

もともと別の場所にいる者同士ですし、私の場合、元社員という繋がりでお仕事を頂けているわけですから、暫くはこの状態が続くと思われます。

※元いた会社からの仕事請負の話はよくあることですから。

しかし、1年3年5年というスパンで考えると、逆に利害が一致し続けることの功罪が大きくなると思われます。

“利”より“害”が増えるという意味です。

具体的には、マンネリ、馴れ合いです。同じ業者に依頼するのは信頼関係という意味に於いては大切です。しかし、斬新なアイデアや考え方が発生しにくくなるのも事実。お互いに経営が停滞するのがいちばんよくないことですから。

目先を変えるという意味で業者を変えてみるのはよくあることです。関係を切られたほうもその辺りを理解した上で仕事に取り組む必要があります。

青天の霹靂は、必ずしも突然降って湧いたような出来事ではなく、今までの積み重ねによる必然性の高いことのほうが多いわけですから。

“利”もあり“害”もあり、仕事だけではなく世の中のありとあらゆる関係がそうであると考えられると、一致している僅かな時間は、共通の目的のために力を合わそうと努力するのが健全ではないかと思います。