50代で起業 後悔しないための自遊な生き方

15年勤めた会社を辞めて起業を成功させるために僕がやろうとしていること

街の本屋さん事情 売れるかどうかはカテゴリーと魅せ方が9割

お店に行かなくても物が買える、いわゆるネット通販が全盛の昨今です。

このままでは店で物を買うという習慣そのものが無くなって、ネット上の仮想売り場オンリーの世の中になるのではという懸念もあります。しかしつい最近立ち寄った大手書店の素晴らしさに魅せられて、思わず長居してしまいました。その理由をお話しします。

f:id:yoshipapa3911:20180918190052j:plain

街の本屋さんの裏事情

調査機関によって若干の誤差があるものの、数字だけで判断すると

  • 2000年20000店舗 25000億円売上
  • 2017年12000店舗 17000億円売上

店舗数で40%減少、売上で30%強の減少。あくまでもリアル書店の話です。

確かにこの10年間、私の住む地域(兵庫県の田舎です)を見回してみても、両手で数えられるくらいあった街の小さな本屋さんはほぼなくなりました。残ったのは大手の名の知れた複合型店舗のみ。それと雑誌類はコンビニで買えるので、「純粋に本を買う」目的で書店に足を運ばなくなったのもたくさんある原因のひとつではないかと思います。

Tのつく複合型書店にて

フリーランスで仕事をする上で、情報収集するのに必要なものの第1位がネット、第2位がリアル書店です。

先日、CDやDVDのレンタルをメインにしている複合型書店に行ってちょっと感動しました。そのまま写真を掲載出来ないのでイメージ図です。

f:id:yoshipapa3911:20180918190810j:plain

稚拙な図で申し訳ありませんが、印象として入店後、目に飛込んで来たのはお薦め本のディスプレイ。

映画化されているものから話題の新刊まで、これ見よがしに陳列されています。

SPコピーも丁寧に手書きされており、興味なくても思わず手に取ってしまうほど。

映画化されている小説は、フォトフレーム等で予告編をエンドレスで流しています。

本を魅せるとはこういうことなんだと思い知らされた感があります。

展示の仕方次第で興味の範疇じゃないものまで手に取らせる・・・まさに魅せ方が9割です。

文具関係も取扱を始めたようで、お薦め本の島の横に壁一面陣取っています。

 正直言うとその時は巷にどういう本が出回っているのかの様子見程度だったわけですが、自己啓発本好きな私にとってこれほどワクワクする時間だったと記憶します。

 

リアル書店をお薦めしたい理由

情報収集の手段として、まず第一に上げられるのはネット。

情報量だけでいうと書籍の比ではありません。またそれと得る方法も簡単。「検索キーワード」ひとつで膨大な情報が手に入るわけですから。しかし、よい面ばかりではありません。

  • 誰が発信した情報なのか不確か
  • いつの情報なのか
  • どれだけ信憑性があるのか
  • 膨大なのと裏腹に得られるのは「検索キーワード」内の情報のみ
  • 膨大であるが故にネットのハイパーリンクで迷子になる

リアル書店のよい面

  • 並べられた本の壁のタイトルを上から下まで眺めるだけで欲しい情報のヒントが得られる(目と身体を動かして探すというところがミソ)
  • 手に取って本の重みを感じるということが情報収集には大切
  • 短時間で情報を収集出来る。基本的に本屋さんはカテゴリー毎の展示です
  • 本以外のイベント情報なども同時に得やすい

そういう私自身もネットで書籍を購入した経験はあります。あまりにレアな書籍故にリアル書店に在庫が無かったためです。

レアな本を実地で探そうとすると古本屋さんであったり、リサイクルショップでしょうか。カテゴリーを限定した品揃えのお店を探すこともありでしょうね。

例えば食のレシピ本だけを扱った本屋さんとか。(あるかどうかは?)

それ以外は大概書店にわざわざ足を運ぶという行為をしている最大の理由は

一見不必要と思える情報の中にも将来役に立つことがあるかも・・・というドキドキワクワク感の探索

それにつきます。ネットでは、絶対にそれは出来ません。見たくないものは絶対に検索しませんからね。自然に飛込んでくる場所・・・それがリアル書店です。