50代で起業 後悔しないための自遊な生き方

15年勤めた会社を辞めて起業を成功させるために僕がやろうとしていること

デザイナーである以上 絶対に譲ってはいけないこと

フリーランスで仕事を始めてもうすぐ半年になります。

半年かそこらで結果を求めてはいけないと思いつつ、本人の思いとは裏腹に、家族の反応が段々変わっていくのが伝わってきます。

先々の不安と収入の不安定さ故です

既に生活に赤信号が灯りつつある昨今

苦渋の選択

やむを得ず

再就職の道を模索せざるを得ない状況ですが、ある面接をきっかけに大切なことに気がつきました。

お金は大部分だけど絶対に全てではない

家族の手前、現状のフリーランスでは仕事がままならない状況を変えるために、某日ハローワークに訪問。幾つかの候補を選び、企業宛に必要書類を送付後、面接という流れを組むわけですが、最初に面接したところが凄かったわけです。

どう凄かったのかって?

広告会社の営業部です。壁一面、各営業担当の成績が所狭しと張られているわけです。

A氏 ◯月売上げ◯◯万円(先月対比◯%増)

B氏 ◯月売上げ◯◯万円(先月対比◯%マイナス)

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売上げは年俸に100%直結 数字こそ全て

そんなスローガンが掲げてありました。

正直・・・・ちょっとビビりました。

少し前の映画で「ちょっと今から仕事やめてくる」を彷彿とさせる会社です。こんな会社が実在するんだと思いました。

確かにビジネスですから数字を追い求めるのは当然です。フリーランスを始めて、そのことは身に染みて理解しているはずですが、あからさまに数字をオープンにして競争を煽るやり方に抵抗を感じたわけです。

営業は数字が全て

前職でも散々聞かされた台詞です。

面接官にそのことについて質問すると

「私の入社時はビギナーズラックが重なってか、たくさんの売上げを作れたお陰で80万円の給料を頂きました。」

自慢げにほざかれても、私の胸にはまったく響かなかった理由

数字は大部分だけど決して全てではない

という持論を持っていたから。

理想論や綺麗事に聞こえるかもしれません。生活していくためにはお金は絶対に必要ですから。

しかし

デザイナーはお客様に感動を与えることが第一の目的

お金は後から付いてくる

↑前職場の代表の言葉です。

お金を稼ぐことばかり考えて打算的な行動を続けると、純粋さが失われて、感動を生み出す心が失われる。(←これ 私の言葉です)

  • この作業は◯◯円追加になります
  • これは仕事の範囲外なので出来ません
  • 予定を早めて欲しい?そもそも最初に予定表をご覧になってないんですね

杓子定規な物言いの人・・・・少なくないです。

でもそこは臨機応変に対応するのが人ではないですか?

 

カタチを作り上げる喜びはデザイナーなら誰でも持っているものです。逆に営業畑の人間にはその部分が大きく欠けています(あくまで私の経験上)

数字の亡者とでもいいましょうか・・・・

喜びを無視して、自分に合わないことをして目の前のお金に走るくらいならフリーランスを続けたほうが遥かにマシという考えに落ち着きそうです。

再就職の道を踏みとどまったわけではないのですが、少しでもデザインに携わることができるなら、多少の困難でも乗り越えられる気がします。