50代フリーランスは自己責任という足かせを履いた自由な世界

成功させるために僕がやろうとしていること

ココナラで自分の商品に3割増の価格をつける勇気

何度か紹介させていただきましたが、ココナラっていう得意のフリーマーケットで、最近思うことです。

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私がここに登録したのが2018年の10月頃。

  • 名刺カテゴリー
  • チラシ・ポスターカテゴリー
  • 似顔絵カテゴリー

この3種類の商品を出品しました。

私こんなデザインが出来ます!っていうPRとサンプル画像を数点掲載して、お客さんが気に入っていただけたら購入していただくシステム。とはいえ、既存の出来合いの商品を販売するわけではなく、お客さんひとりひとりの要望を聞いて作成する100%オーダーメードなわけですね。

出品したら簡単に売れると思う初心者

初心者とはズバリ私自身のことです。

制作物そのものには自信がありました。でも何が足りないのか?今考えたら直ぐわかることがその時は気が付かなかったわけです。

いくら技術があっても誰にも知られていないと声すらかからない

当たり前ですね、これ。サイトではよくある話です。皆さんの出品サービスを拝見させていただいて思うことは、グレードは確かにプロ中のプロなのに、販売実績が少ないわけです。

ええのん作ってるのになんで売れてないんかな?

ひとつひとつは素晴らしいのに埋もれてしまう。

例えていうならば、選挙ポスターの掲示板のようです。

ひとりひとりはいい笑顔で時節にあったキャッチフレーズです。

「若さで改革!」とかね。

でも全体を見るとその他大勢なわけです。要は目立ってない。

じゃどうすればいいのか?答えは簡単。

目立てばいい・・・それだけ。

簡単にいうじゃないですか、我ながら。

それに気が付くのに半年かかったのも私自身です。

ビジュアルが9割 キャッチコピーが1割

極端ですが、間違っていないと思います。

まず考えたのがキャッチコピー。

名刺を販売したいと思った時、普通に「名刺を作ります」だけじゃダメ。

  • どんな名刺を作ってくれるの?
  • 値段はどれくらい?
  • 納期は?
  • 融通は効くの?

購入者の立場に立って考える必要があります。

まず自分と他者の商品を客観的に比較して、違う部分を強烈に大風呂敷広げて唱うわけです。

私の場合、「似顔絵入だから名刺交換時に話のネタを作ります」的なコピー。

名刺交換する時を想像すると、大体わかるじゃないですか。

なにがしら印象付けしたいがためにまず名刺交換で切り込み隊長の如く挑むわけです。名刺そのものがネタになれば、掴みはOKってやつですよ。

次に考えたのは、名刺を使う人の気持ち。

これで名刺交換が楽しくなります

初対面の時って名刺交換を切り出すって結構勇気がいるものです。そこを後押しするために名刺の出来の良さが後押しするわけです。

社名と名前と連絡先を知らせるメモ程度の役割ならポストイット(付箋)でいい。

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実際失礼じゃないですか、それって。でもその程度の役割しか担っていない名刺が実に多いわけです。

目立つことだけ考えた名刺広告

キャッチコピー以上に大切なのが広告です。

社名と名前と連絡先をバランスよく小綺麗に並べれば名刺本来の役割は終わるわけですが、それだけでは勿体ないので、名刺そのものに話題性を持たせる意味で作ったのがこれ。

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似顔絵入の名刺は何処にでもあります。普通に笑顔で、ガッツポーズしたり・・・まあ悪くはないですが、「よく似てますね」で終わらせたくないので、肘を立てたりピースサインしたり、はたまた斜に構えて無表情の冷たさを唱うとか。ホステスのお嬢?っていうサンプルも作ったり・・・。(某女優さんをモデルにしています)

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実際こんな風にして欲しいというお客さんは殆どいません。そりゃ・・・・ここまで自己顕示欲溢れた名刺ってこっ恥ずかしいようです。(いや、ひとりいた(笑))

作りたいけどこれだけ大きい似顔絵は恥ずかしいから・・・という声も直接お聞きしました。でもそれはそれでOKです。私としては、他の人はそこまでしない域の名刺を提案しているという自負があって、それでようやく反応が出てきたわけですから、方向性としては間違っていないと思います。

自分の商品に3割増の価格をつける勇気

メインテーマが最後になってしまいました。

ココナラで販売しはじめた頃、自分の商品に自信があったものの、あまりに反応がなくて、やむを得ず低価格にしたのがいい意味で間違いでした。

低価格とは?

ズバリ1000円です(片面デザインで)

登録してから半年後くらいのことです。

そりゃ・・・・最低価格ですからこれで反応なかったらどないしよって話です。

やっと1件注文を頂きました。

ココナラサイトにいくらか手数料差っ引かれて700円そこそこの売上です。

0(ゼロ)を1にするのは本当に大変ですね。

で・・・その価格で暫く続けたもののだんだんしんどくなってくるのは自明の理。時間単価300円は考えものなので、段階を踏んで値上げ。最初2000円、次の注文から3000円、で・・・・現在5000円。似顔絵を描いたり、両面デザインをすることで1件当たり平均7000円。

受注の傾向としては、激減するでもなく激増もなく。毎日毎日どうすれば目立つのか、どうアクションすれば受注できるのかを考える毎日です。放ったらかしにすると確実に下がります。アフィリエイトYouTube広告で収入を得るいわば不労所得?(ちょっと違うかな?)というわけにはいきませんね。

日本人っていい商品を如何にして安く売るかを優先して考える傾向にあります。海外ではそこそこの商品を如何にして高く売るかを考えるそうです。

自分の経験から考えて、安く売り続けるのは正直しんどいです。まぁデザイナーのプライドがあるので、ええ加減のものはできないとして、ならば自信をもって高く売る方法を考えた方が得策ですね。商品の価値はお客さんが決めるとはいわれるけれど、それだけ価値があると自信をもって値付けできる勇気って必要です。3割増しが適正かどうかわかりませんが、今後値下げだけは絶対にしないことだけは確かです。

値下げしないと売れないならば見切りをつけて辞める覚悟です。

それくらい気概を持って物事に取り組んで丁度じゃないですか?