Amazonという名の無法地帯を暴く

 

アマゾンといっても南米のアマゾン地方ではなく、ネット通販サイトのアマゾンです。

某政党機関紙に掲載された記事があまりにショッキングで、自らの体験と重なってしまいました。その一部を紹介します。

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アマゾンの実態とは?

アマゾンが無法地帯と言われる原因の多くはパワハラです。元管理職をしていた方の証言で、社内は人を罵倒する異常な振舞いが横行しており、社員の入れ替わりも激しく、その多くは2〜3ヵ月で退職に追い込まれるといいます。

社内の残ったら残ったで地獄。長時間労働と複数の上司から罵倒され、無茶な業務改善を強いられます。「お前はノーバリュー(無価値)!」「クビになるか?それとも残りたいか?ならば改善しろ!」そして体調を壊して倒れても「自己責任」で片付けてしまう。

そうやって社員を精神的に追い込んで、責任逃れのために自主退職に持ちこむことを目的としたシステムって、会社として体を成していません。「自分の地位を守るためにやられる前にやる」は組織ぐるみの犯罪ではないでしょうか?

それに対して、アマゾンのCEOジェフ・ベゾスの見解は「私の知っているアマゾンではない。社員は力を出し合って笑顔で働いている」という趣旨のコメントをしていました。本当におめでたい人ですね・・・・。不都合な真実はいつ何時でもなかったことにされるわけですから。

新聞記事の見出しで「資本主義の病巣」という表現は、過度な競争により勝つ者と負ける者が現れ、社会格差が生まれることです。格差とは、言い換えると「貧富の差」です。大金持ちはさらに富み、貧しい人はさらに貧しくという行き過ぎた資本主義が招いた功罪ではないでしょうか。

そもそもパワハラの原因

自分の体験を重ねて、パワハラを仕出かす人の傾向は

  • 自分の考えが絶対正しいと信じている人
  • 正しさを証明するために暴力も愛の鞭と思っている人
  • 自分と他人はあらゆる面で別という意識に欠ける人
  • 日々抑圧されていることの捌け口が他人に向いている人

自分の考えが絶対正しいと信じている人

パワパラをしている人は、自分がパワハラをしていることに気が付きません。自分がしていることはすべて正義。だから従わない人は悪。パワハラをする人の口癖は「普通で考えたらこうするだろ?何故出来ないのか理解出来ない。君は能力に欠けている。決めてもらおか、従うか会社を辞めるか」

この台詞、正に私に向かって吐かれたものです。人格否定、言葉の暴力・・・まあなんでもいいですが、理性的な考えが出来る人の口からは絶対に出ない台詞をいとも簡単に人に向けるわけですから。

自分と他人はあらゆる面で別という意識に欠ける人

「言われる側にも問題がある」と反論する人も少なからず存在しますが、それは自分と他人の区別が付かず、「俺がこう思うから皆もそう思う」という考えが根底にあると思われます。パワハラをする人は、先の「普通で考えたら・・」の普通のレベルは人によって違うことが理解出来ません。

抑圧されていることの捌け口が他人に向いている人

そういう人はそもそも来る所を間違えています。ストレスの捌け口が他人に向けられることは理解出来なくもないですが、自分をコントロール出来ず、何時感情が暴走するかわからない状態を放置している本人に問題があります。専門のカウンセラーや精神科の病院にかかることを勧めます。

心理的安全性を重視するGoogle

心理的安全性とは、チームのメンバー一人ひとりが恐怖や不安を感じることなく、安心して発言・行動できる状態のことを指します。

  • チームの中で自分が自分らしく働いている状態
  • 安心して何でも言い合えるチームだと感じる状態
  • 恥をかくことがないという安心感がある状態

Googleが取り組んでいる生産性向上のための方法ですが、先のAmazonとは全く逆です。常に周りの反応を気にし過ぎ、上司の顔色を伺い自分の意見が言えない、少しでもおかしな点があろうものなら罵倒される・・・・そんな恐怖としかいいようがないAmazonの環境下では高いパフォーマンスが発揮出来るとは思えません。

私が元在籍していた会社も、Amazonほどではないにせよ、仕事がしにくい環境でした(私にとっては)。現に私が辞めた後も同部署の知ったメンバーが続々と退社し、今では総取っ替え状態です。現在フリーランスの私にとってはもはやどうでもいいことです。とはいえ、大人の集団である企業にも関わらず、餓鬼のいじめを彷彿とさせる低いレベルの輩が存在すること自体信じ難いことです。(某小学校教諭のカレー塗りたくり事件も同じく)

表向きはいい顔をしていても、裏ではブラック企業のサービスは金輪際受けたくありません。そしてそんな会社であってもまだしがみついている人に言いたい。

一刻も早く逃げなさい。決して恥ではないから。手遅れになる前に辞める勇気を持ってください。世界は広いから。